牛丼にお新香の組み合わせは最高だとようやく気がついた糸うです(僕が小学六年生の頃に、二年生の子にもらった手紙からの引用。伊藤を糸うと書いていた。センス)。
あいつ元気にしているかなあ。
ヤンキーだったから地元で楽しく暮らしている可能性が高いだろう。そういう奴ら僕は好きだよ。
さて、先日は地球はアジアは日本は関東は東京は下北沢にありますライヴハウス、下北沢CLUB Queにてマリとの「実録・下北沢抗争二〇二六」がございました。
激突友情ね、激突(僕MCで友情激突って言ってた?本当?言ったつもりなかったのに)。
マリとの友情は短いようで長く、長いようで短いまるで僕の〇〇〇のようなものです。
一方的に知っていたあの頃から、ツーマンをやるような仲になるまで。
お互いに色々なことがあったと思う。
栄光と挫折を繰り返す人生、それでも間違いなく今が一番輝いていると自信を持って言える。
そんなバンドたちによるツーマンだったンだ。
熱い夜になるのは約束されていたようのものさ。
DJ狩野省吾も含め、友達しかいない日。
そりゃあ楽しいに決まっている。
楽屋のピリつきも一切なく、わいわいがやがや調子に乗ってしまったよ。くだらない話しかしていない。なんて奴らだ。出番直前のいつもは集中しているピリピリ太郎を返せ。
お尻フリフリ太郎になっちまったじゃないか。
でも、結果的にそれが良かったのかもしれない。
近しい雰囲気のバンドとやるツーマンもそりゃあ良いけれど、少し違った雰囲気を持つバンドとのツーマンの方が面白味があって好きだったりする。
お客さんもそれぞれ完全にわかれているような。
終わったあとは、どちらのお客さんもお互いのバンドを好きになってしまっているような。
そんなツーマンが理想だったりする。
あの日はどうだっただろうか。
後方のマリのお客さんもだんだんと楽しんでくれているのが伝わってきて、僕はとても嬉しかった(気のせいだったらすまない、本当は金髪ロン毛マジナンセンス、キーキーうるさいマジ耳障り、じっとしていろ、などと思っていたならばすまない)。
『序曲』をやらずに、お初となる『心に真っ赤なルージュを』を一曲目に持ってきたところに、あの日の僕の気合いと気概を感じる。
『ローリング・ストーン』や『屑がため』『ポニーテールマン』といった昔の曲はやらやかった。
『ポニーテールマン』がスタメン(スターティングナンバーだからスタナン?)から外れたのは初めてな気がする。
これに関しては戦術家陵太郎先生による、対戦チームのスカウティングからその特徴を考え、その日のメンバーならぬナンバーを決めていくスタイルによるものだ。
よっぽどのアクシデントがない限りはサブのナンバーは出てこない。
無論、急遽サブのナンバーが演奏されるとなった場合、チーム側の対応能力も求められる。
幸い今のところはそのパターンはないけれども、気分屋陵太郎先生がセンターにいる以上何が起こるかわからない。
セットリストなどは信用してはならないのだ。
セットリストは心で覚える。紙など見ない。
あ、最前の方たちもあんまりセットリストを見るなよ。あそこはバンドマンとの暗黙の了解の上に成り立っているのだ。勝手にライヴの流れを予測してンじゃあないよ(していなかったらすまない)。
とっておきのサプライズが待っているかもしれないでしょうが。
まあ、狭いライヴハウスだと仕方ないのだがネ。
街中でバンドマンを見てしまったときくらいに、目の前に置いてあるセットリストくんはそーっとしておいてあげてください。
セットリストといえば、セットリストくださいというのも我々はあまりないような(そもそもてめえは置いてねえだろう!というのと、てめえが喰っちまうからねえんだよ!という意見はあるかもしれない)。
我々、これから売れていく予定しかありませんし、売れてからフコーヘイだ!とぶーぶー言われるのも嫌なので我々はセットリストはあげないようにする(てめえが投げた残骸はもらっていただいて結構だ)。
あと、この際ライヴ後のメンバーとの写真撮影も禁止にしようかな。
僕は気づいたのだ。
「売れてからなんか厳しくなったよねェ〜」と言われるのではなく、「あいつら売れる前からそうだったよ」の方が良いンじゃねェ?ということに。
ほら、「あいつ最近付き合い悪いよなァー」という意見に対して、そいつと幼馴染の奴が出てきて「いや、あいつは元々そういう奴だよ」と言われたら、「あ、そうなの?じゃあ仕方ないかァー」となるじゃない(多分)。
一方的に撮られたりするのも人によっては気分を害すこともあるのでネ。
あくまで(悪魔で)Merg Louのライヴにおいては、という話でございます。
各々がそれぞれ別でライヴハウスにいる場合は各々の判断に任せますし、僕は弾き語りの日ならフランク伊藤ですし。
僕に何か意見申したい方は、弾き語りの日にでも語ろうじゃありませんか。最近ハマっている芸人のことなど話しましょうよ。
僕はバンドの日は終演後、フロアに出てくることはありません(僕ァもう決めたのさ。誰に何を言われようと!ン?何があった?)。
あと、これもついでに言っておくとするならば、YAPOOLの風太くんもXで言っていたけれど、終演後ライヴハウスの方から「関係者以外の方は退館してください〜」とアナウンスがあったら速やかに退館をお願いしますネ。
理由は言うまでもなく。
別にMerg Louのお客さんでどうこう、とかではないよ。
ライヴハウスでのマナーについて、思いついたところをドバーッと言ってみただけです。
こういうのは元来曖昧なものだからさ、こうして書いておくことによって、そうだったのか!現代ライヴハウス史となるのかな、と思いますので何卒よろしくお願いしますネ。
お高くとまっていやがる!と思われた方はごめんなさいね(うるせえタコ)。
えっと、あの日にやった曲の話でしたね。
そうです、やりました、マリのカヴァーを。
僕は他人様の曲を好き勝手にカヴァーするのが好きなもので。
マリの曲でやるなら『ノラネコ』かなあと。
Merg Louならこういうアレンジで、というのがすぐに浮かんだので、メンバーにLINEをして。
スタジオで色々試した結果、あのパターンに落ち着いた。
本当はもう一スパイス加える予定だったのだが、
あれでも十二分にかっこ良いでしょう。
前日にたった一回合わせただけでアレができるメンバーよ、俺はお前らを誇らしげに思う〜(マサキヨ監督)。
そして、アンコールでは『どうかお天気で』を誇らしげに歌った。
美しかった。
ロックンロールの神様だか閻魔様だかわかりませんが、僕を再びロックンロールの地獄に引き摺り込んでくれてありがとう。
そのおかげで、すてきな夜を過ごせました。
あとは、ベースのチェロキーの復活を待つだけか(お誕生日おめでとうのLINEすら返ってこないが)。
シャンゼリゼ通りにビューティフルに復活することを願う。
まあ、元気に生きていてくれればそれで良いです。
元気といえば、終演後かっちゃんに「イトキン元気だねえ!」と言われたよ。
※かっちゃんとはラジオネーム油金玉の幼馴染である(油金玉出禁にしたはずなのに、紛れ込んでいやがったようだ。セキュリティの強化を切に願う)。
たしかに僕は元気だ。ステージの上では。
僕ァ昨今のジャパニーズ・ロックンロールバンドでは珍しい縦横無尽系フロントマンだからナ。
まあ、狭いステージではなかなか発揮されない力だが。
もっと大きいところでやらせろヤらせろヤラせろ。
でも、Queくらいのスペースがあれば充分暴れ回ることができるので、楽しかった。
相変わらずその代償で身体はボロボロだがネ。
脛にはロロノア・ゾロの千分の一くらいの傷を負い、紫に腫れて痛いし、ロジャー・ダルトリーよろしくマイクぶん回しを何度もやった挙句、何回かはおでこを直撃し、これまた腫れて痛い。
というかアレは狭いステージではなかなか難しいものがある。ダルトリ先輩はぶん回しすぎ。すごい。僕も天井がとても高く、横も広いステージで何も気にせずぶん回したい。
この間なんかは、ぶん回しの瞬間にライズの腕に当たってしまって申し訳なかった。
そんなこんなでマイクがボコボコになってきてしまったので、マイクのグリルを昨日新調した。
ちなみに、マイクスタンドもかなりガタがきているのだが、なんとか頑張ってもらっている。
ストレートなのにグネグネだ。グネグネだから力ずくで戻さないと短くならない。くるくる回すことはもはや不可能なのだ。
そして、それをまた元の高さまで伸ばすのにとても苦労する。力ずく、力任せにやるしかない。
この間なんかは、貧弱の僕の力ではどうにもならず、甲子園球児さながらの闘志を持つ居駒くんに手伝ってもらって申し訳なかった。
マイクの話でいうと、僕は売れて大きいステージでやることになってもなるべく有線のマイクを使っていたい。
あのケーブル込みでのパフォーマンスだからだ。
でも、無線は自由すぎてなんでもできちゃうからそれはそれで面白そうだな、と思ったりもする。
吉井和哉よろしくあっちこっちで歌いたい願望はございますし。
でも、無線のマイクは見た目がダサいンだよな。カラオケみたいで。
ロックンロールは結局見た目ですし、どれだけ見栄を張れるかですし。
イヤモニも使ったことないけれど、使わない方がロックンロールなことは間違いない(広い会場では絶対使った方が良いのでしょうが)。
昔のロックンロールバンドたちは使っておりませんし。
その点おとぼけビ〜バ〜はその両方とも使わねえよ、のスタンスだから信用できる。対バンしたい。
まあ、何事も限界までは抗っていきたいとは思っているよ。勿論、良い塩梅でね。
例えば、今どきLINE使っていない奴とか思想とか置いておいて、本当にただただ面倒なだけだものね。お前のためだけに他の連絡手段とるのすげえ手間なんですけどォ。
…令和に生きるロックンロールバンドをやらなくちゃ。
あの日は、終演後も相変わらずのくだらない話をして解散したような気がする。
でも、雄介が『世界に売られた男』がめっちゃ良かったと言ってくれたことと、居駒くんと茂木がドラム談義をしている光景が僕には嬉しかった。
居駒くんのドラムはこれからもどんどん良くなってゆくのだろう。負けていられないぜい。
マリとはまた必ずやりたいですね。
ツーマンが良いですね。ツーマンに勝るものなし(クーマンには勝ちます)。
お互いもっとデカくなって激突しましょう。
DJ狩野省吾もありがとう。
そして、何より目撃してくれたあなたに感謝します。
2026/6/10(Wed.)下北沢CLUB Que
“激突友情~マリx Merg Lou”
1.心に真っ赤なルージュを
2.ピンクなボーイ
3.世界に売られた男
4.愛と狂気のバラッド
5.瞳はベイビー・ブルー
6.大人はそれを我慢できない
7.Long Tall Sally
8.ノラネコ / マリ
9.サルメ
10.夢うつつ
11.ペテン師のテーマ
12.血まみれでも愛してる
EN.どうかお天気で
あ、ちなみに、マリのオテフセ二週分ちゃんと聴いてくれましたかな?
僕がゲストで出演しているのですよ(知らなかった!なんてことは許されません)。
二週目は曲や歌詞のことを色々話せて楽しかったなあ。雅司の曲大好きだからさ。
バンドをやってみたくなったきっかけのバンドの話もしたり。
あくまで“バンド“をやってみたいゾ!と思ったバンドはJUN SKY WALKER(S)だけれども、それより前の“ロック“を知ったきっかけのバンドはまた違ったり、そもそもの音楽を好きになったきっかけもまた違ったりするので、いつかのインタビューで話したいと思います(話させろ)。
取材、待つ僕。
・・・
お次のライヴは6.24新宿LOFTだ。
Merg Louで初の新宿LOFTですから、とてもとても楽しみです。
念願の騒音寺と対バンできることも嬉しい。
フーテン族も楽しみだ。
この日から9.26海辺のワンマンギグの手売りチケットを販売します。
デザインを三種類用意したのでお好きなデザインのチケットをお買い求めくださいナ。
今回も若者チケットあります(若者チケットは一種類のみ)。
9.26海辺のワンマンギグ(言いたい)の詳細は来週あたりにでも。
僕自身とても楽しみなので皆さまもお楽しみにネ。
そして、本日解禁されておりました8.15サワムカイ生誕ギグ。
これに関しては後日ゆっくり語らせてください。
とにかく一つ言えることは、僕こそが“藍坊主を一番愛しているバンドマン“だということだ。
明らかにMerg Louだけ浮いているが、持ち前の小島よしおイズムでロックンロールをぶちかますつもりだ。
どうか観に来てほしい。特別な夜さ。
W杯とともに六月駆け抜ける。
おかげで早起き生活まっしぐら。
ケツにはアレも待っている。楽しみだ。
それでは明日朝五時に逢いましょう。
愛していますよ、本当に。いつもサンキュウ。
ロックンロールW杯日本代表 Merg Louより伊藤陵太郎でした。

激突、友情、優勝。