小さな谷川の底を写した二枚の青いほにゃらら

「どんよりとした天気だね。こういう日は何故かいつも中学二年の冬を思い出す。休み時間。教室。ベランダに出て紙ヒコーキ飛ばしてた。大量に飛ばしすぎて英語の佐藤先生(めっちゃ怖い女の先生。)に滅茶苦茶怒られた。佐藤先生には中学三年のときも、授業中急に『伊藤くん!眉毛が三分の二無いじゃないか!ちょっと来い!』ってまたも滅茶苦茶怒られた。三分の二無いって。ヤンキーやないかい。そ、そんな筈は。ねえ。ははは。
今朝の音楽はクラムボンクラムボン嫌いな奴いるのかな。クラムボンの音楽って胸がキュンとなるというよりかは、キュッってなる感じがするんだよね。伝わるかなあ。年上の女性にダメでしょって叱られている感覚。で、その後頭を撫でてくれるようなやさしい女性のイメージ。はっはっは。きもいな。年上の女性ってなんか良いよなあ。やっぱりバンドマンは皆、一度くらいヒモになってみたい。という、それはそれはクズな願望があるわけなんですが。クラムボン聴くとついそんなことを思ってしまいます。いや、良い意味で。ほんとに。ヒモかあ。誰か養ってくれる人が見つかるといいですね。世の可愛い女性たちよ、バンドマンには気をつけてくださいね。甘やかしてはいけないよ。あいつら大抵クズ野郎だからな。はっはっは。ぼ、僕もなのかな・・・?ははは。それにしても今日は寒いなあ。誰か手編みのマフラーください。かわいいやつ。そんで出来れば長いやつ。待ってまあす。ああ。さみい。紅茶でも飲もうっと。」