どこまでもひろがる熱いもの

ipodをシャッフルにしたときに、たまたま流れてきた曲。すべてが終わった夜に。藍坊主。僕のアイドルhozzy。どうしてあんたはそんなに不器用でまっすぐなんだい。僕の心を掴んで離さねえ。あの頃は、夜はひらめく。という曲ばかり聴いていた。これまた最強に最高でして。当時、自分勝手な判断ばかりしていた僕にはとてもぐさっときた。もうこれがすべて。僕のすべて。歌詞だけでも見てみてよ。ほんとは曲で聴いて欲しいけどね。ああ。思い出し悲しいと嬉しいが入り交じる。明け方夢を見た。怖い夢。真実のような夢だった。あんなにも悲しい瞬間ってあるんだなあ。って。自分でもびっくりした。まさか泣くなんて思わなかった。それほどにも大事にしている想いだったんだね。何にも出来ない自分が情けなかったなあ。追いかけて無理矢理にでも伝えてやれば良かった。ドラマのようにはいかないね。まあ夢のはなしだけど。家族とか恋人とか。そういった人ともう二度と会えないかもしれないって分かったら人は何をするかなあ。色々な答えがあるのだとは思う。僕はその答えを自分の曲に託す。運命だとかタイミングだとかそんなこと知らねえよ。そんなこと考えて生きてねえんだよ、こっちは。今回ばかりは神様なんて信じない。神様の嫌がらせ。あれ?自分で書いた曲に励まされているのかしら。まさか。でも久々に聴いたけど、良い曲じゃん。作った奴天才だね。決して友達にはなりたくないけど。ははは。
さあて。これからどうしようか。お前はどうしたい?このままなんとなく時間が経つのを待つばかり?僕はとても頑固な性格なので、なかなか難しいな。二ヶ月後に何が変わるのか。僕にはわからない。いろはすはとっくに空っぽになって道端を転がっているんだよ。あーあ。はやくバンドでライヴがしたい。思いっきり。ギターをかき鳴らしたい。なあんにも考えずに。たくさんのごめんねとありがとうを歌にするよ。」