丼レミ弾

「ひとりぼっちのあいつ。またきたぞ。ビートルズ期が。研究なんぞする気は無いが、1stから順に聴き直している。歌を歌う者としては、ジョンとポールどちらも好きだけど、なんだかんだでやっぱりジョン・レノンに憧れちゃうかなあ。初期のAnna(Go To Him)のカヴァーとか









ここまで書いて投げ出した。ぽーん。今はReal Loveをひたすら聴いている。泣けてくるなあ。ビートルズかあ。人間。他人。好き。嫌い。僕にとってのあたりまえは、君にとってのあたりまえにはならないみたいで。気遣いだとか、優しさだとか。基準は人それぞれ違うってことみたいですね。大事なのは相手のことを想って行動する。ということなのでしょうかねえ。知らねえけど。そう考えるとやっぱりバンドってやつは凄い。他人だもの。結局は。それなのに一緒に曲を作って演奏して泣いて。もう馬鹿みたいに素晴らしいよ。もう。馬鹿みたい。東京は今日も相変わらずに、東京だった。天気が良くてとても気持ちが良かったよ。喜んでくれると良いなって気持ちだけで、歩いていた。馬鹿みたいに。最近は怒ってばかりで心が軋むなあ。思い出はファブリーズなんかじゃ消せねえよ。なあんて。」