こんばんは。
先日Twitterで発表した通り、2020年の5月15日に死ぬまで生きるもんズを再びやることになりました。
解散したのが2012年12月24日で、翌年2013年12月8日にジャーマネのDじろうさんの結婚パーティーで再結成して以来なので、約6年半振りになるのか。
今回もDじろうさんの大切にしてきたイベント(僕らも大変お世話になったイベントだ)の10周年と、渋谷Milkyway(死ぬまで生きるもんズの初ワンマンライヴと解散ライヴをした場所)の10周年と、THE BOHEMIANSの1st AlbumであるI WAS JAPANESE KINKS(僕らのアンセム。ジャパ禁に関しては長文になってしまうので割愛)の発売10周年を記念して(あと、Dじろうさんの退社・独立祝いも合わせて)、僕らはまた集まることになった。
SかわDじろうという恩人が声を掛けてくれなければ、僕らがまた集まることはなかったと思う。
本当にいつもありがとうございます。感謝(驚)
解散してから4人全員が集まることは数回しかなかったと思う。
皆それぞれの人生を歩んでいたからネ。
狩野と茂木は、解散してからもずーっとバンドを続けている。本当に凄いことだよ。かっこいいよ。
チェロさんは、えーっと、、多分皆が想像しているよりも凄いことをやっているよ。きっとかっこいいよ。
僕は僕で別のバンドをやったり、弾き語りをやったり、音楽以外にも新しい経験を色々したし、僕なりに楽しい人生を送ってきたと思う。うん、きっとかっこいい。
死ぬまで生きるもんズは、僕が人生で初めて組んだバンドであり、青春そのものであり、また、その青春を手放したのも僕であり。
若さ故の成功と失敗を同時に経験したような。とにかく色々な意味で若かった。
でも、未熟だったからこその良さもあったはずで、何が正しくて何が間違いかは僕には分からない。
思い出は美化されていくもので、当時は本当に辛かったことも、今思えば若かりし日々の楽しい思い出のように思えるから不思議だ。
僕の好きなJUN SKY WALKER(S)が再結成したときにこんなことを言っていた。
「今、仲の悪い関係の人も10年くらい経てばそれが癒える日も来るでしょう。そして、仲の悪い人ほど自分と似てます」と。
…人生って面白いネ。
7年も前に解散したバンドのことなんて誰も覚えていないと思ってたけど、喜んでくれる人が少しでもいることが本当に嬉しい。バンドやって良かった。
まあ、復活といっても一夜限りなのか、その後も続くのかは分からないけど、とりあえず5月15日のライヴを死ぬ気でやるのみ。本気でぶっ倒れるかもしれん。
楽しみだなあ。めっちゃ楽しみだよ。
早く皆に会いたい。
オ・ト・ナになった僕らのロックンロールがどんなものなのか。一緒に確かめよう。
...と、その前に2月12日は僕の弾き語りがあるゾ。
お初の下北沢440にて。
ずっとやってみたかった場所なんだ。今回とあるご縁があって呼んでもらった。とても嬉しい。
弾き語りは丁寧に歌うことを心がけている。
…のだが、いざ本番になるとまだまだなんだよなあ。
リラックスして歌う。これがまたむつかしいんだ。永遠の課題ですわい。
僕の弾き語りは良きって有名ですよ(たしかネ)。
死ぬまで生きるもんズの曲を久々にやるってえのもアリだネ、うん。
こちらも是非皆さま聴きに来てください。
2月12日(水) 下北沢440
下北沢レコードpresents 3man Live
w/濱野夏椰(Gateballers) 尾崎信隆
OPEN / START 19:00 / 19:30
前売り / 当日 ¥2,800 / ¥3,300 1drink¥600別
それにしても、生きていれば楽しいことってあるものだネ。
死ぬまで生きるもんズ。
うん、良い名前なのかもしれない。
…ろくでなしBLUES読んで決戦に備えるよ。
それでは、また。