こんにちは。
この間は渋谷LUSH観に来てくれた方々どうもありがとう。
昔の自分じゃあへたっていた環境も楽しめたよ。
観に来てくれた君にほんとうに感謝(驚)。ありがとう。
翌日は小田原までライヴを観に行った。
小田原イズム。
だいすきな藍坊主を観たのだ。
それはもう幸せな時間であった。
帰り道、真っ暗な小田原の街を歩いた。
何処までも田舎で、至るところから美味しそうなご飯の匂いがして。
ああ、ここで彼らは育ったんだ。とひとりで感動してしまった。
遠かったけれど、行って良かった。
2016/09/23(fri.) 渋谷LUSH
1.花いろのネオン
2.神様の嫌がらせ
3.はなえみ
4.すてきな亡霊
5.夜の魔物
・・・
「宇宙で最も暗い夜明け前。」
ああ。かっこよくなりたいときはいつだってイエローモンキーだ。イエローモンキーは完全に後期派なので、最後の8というアルバムはびんびんくる。特に後半の曲たちには何度泣かされたことだろう。吉井さんはほんとうに泣かせるのが上手いよ。
「愛情の庭に種はまいたが 雨は降るのに花はなかなか…。」
うーむ。ずるい。ずるい。俺とお前。君と僕。何を考えているかなんてわかりっこないよね。君は何を思っているのだろう。弄ばれているのかなあ。簡単に筋肉痛にもなってしまうし。足首痛えし。脆いなあ。
ああ。26にもなったのに悲しみが欲しいのはなぜ。いいや。悲しみなんてもうこれっぽっちも欲しくないよ。欲しくない。
永遠に続く勘違いが愛なんだって。今俺が決めた。
幻でも勘違いでもあなたを愛したよろこびは消えないでね ずっと。
「俺はクズだし確信はないけど。」
はあ。どうして肝心なところで俺はかっこつけられないのだろう。男の子なのに。 男の子ならもっとびしっと決めなきゃだめじゃない。イエローモンキーから何を学んだのだ。馬鹿野郎。なあーんて。うるせえ。うるせえ。男とか女とか知るか。男は単純?女は複雑?うるせえ。うるせえ。もうオカマで結構。コケコッコー。ああ。やっぱり俺ってクズだなあ。いつまで経っても。だからバンドをやっているのか。ただの良い人がバンドなんてやるかよ。ましてや曲なんて書くかよ。何も感じずに幸せに暮らしていれば音楽なんて必要無いのだ。どこか心が痛む奴の為に音楽は存在する。だから俺はこれからも君の為、そして自分の為に音楽を創るのだ。
もう愛はトゥモロウへ。
もう愛はトゥモロウへ。
「夜よ負けるなよ朝に負けるなよ 何も答が出てないぢゃないか。」
そうだ。勝手に終わらせてたまるか。心はぼろぼろでもまだまだ行ける。其処に辿り着くまでの過程がぐちゃぐちゃでも構わねえ。人生は数学じゃねえ。それぞれのやり方で答を出してみやがれ。公式なんて存在しねえんだよ馬鹿野郎。感情の起伏が激しいのは生まれつきだから放っておいてくれ。ぼーん。ぼーん。
「君にまた言えなかった 夜がまた逃げていった。」
あしたのきもちを何処で捕まえよう。感動はどうして薄れてゆくのでしょう。あんなにも心がときめいた瞬間が確かに存在していたはずなのに、どうしてその煌めきは消えてゆくのでしょう。逃げないように必死に捕まえていたはずなのに。音楽はそれを越えるのかい?越えろ。越えろ。越えてゆけ。君の笑顔やかなしみもすべてを越えて。
とんでゆけ。
とんでゆけ。
とんでゆけ。
・・・
忘れたくないから、
まだ見つめたくない。
おいしいパン食べたい、
泣く前に戻りたい。
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