昨夜は新宿紅布にて開催された、こんなもんじゃないにお集まりの皆さまどうもありがとうございましたァ。
温かく迎え入れてくれたこんなもアベンジャーズ、大河さん、そして観に来てくれた皆さま、本当にありがとう。ラヴです。ブじゃなくてヴです。ヴェルディ川崎のヴです。初代風船太郎こと三浦知良がいたあのヴェルディ川崎のヴです。
僕は不安しかなかったさ。
こんな僕を皆さまが受け入れてくれるのだろうかと!
だってまずリハーサルきたら誰も来ないんだもん。
僕ァ根っこが真面目なロックンローラーなもんで、リハーサルは早めに来てストレッチとかかましてからやりたいタイプなので、最初の人のリハーサルが始まる前から来たりする。
そうだ、それ以外でいうとだな、ライブハウスによっては楽屋に燃えるゴミと燃えないゴミのゴミ箱しかなくて、ペットボトル用のゴミ箱がないことが多いんだけど、その場合どちらにも捨てたらまずいかな、と思って自分のバッグに空のペットボトルを何本も所持するくらい真面目だ。
かさばってしゃーない!
が
しゃーない。
この話を昨日スペシャルキャメラマンしばえりさんに話したら「あんたは真面目や」と言っていただけたので僕は真面目だ。おいらは真面目。真面目昌利と呼んでくれ。
真面目じゃないとロックンロールはできない!
かはわからない!
まあ、おいらが言ってるのは根っこの部分のお話でございます。おほほ。
ああ、不良になりたい。
…そんなこんなで(どんなこんな?)
「イトキンしか来てねーから先リハやっちゃうべ?」って言われて、一人でチャチャっとリハをこなし。
そのうちみんなが出揃い、みんなでセッションのリハをなんとなくやった!本当になんとなくだ!
僕にいたってはその場で何をやるか知らされたが、これは新入りの洗礼と思い黙って受け入れたッ!
次からは事前に教えてくれるであろう。
何故なら昨夜のパフォーマンスを評価され、無事にグループLINEに入れてもらったからである!
ありがてえ〜。有賀亭一門で落語かじっておいて良かった。
リハーサルを終えて、オープン前に水を買いに行ったら、外に見覚えのある青年が。
なんと先日、例のバーフジヤマで出会った19歳の青年が茨城からライブを観に来てくれたのだ。
なんて美しいことだろう!出会いに感謝だなあ。
楽しんでくれたようでよかった。
また観に来てくれたら嬉しいぜ。
そして、いざ開演。
セカイ師匠のコミカルかつポップなドリーミンな世界観。イノクチ師匠の好き勝手やらせてもらうぜ、てめえらついてこいなドリーミンな世界観。
楽屋に平田ぱんだ師匠と二人きりでお互いに何も話さず淡々したドリーミンな世界観。
…を経てワタクシもステージに。
もうさ、なんであんなに温かいの!?
アナタたちは!!!
こんなもんじゃないのリスナーたちは素晴らしい!こんな僕でもやさしく受け入れてくれた!
ありがとう。正直すんごく嬉しかったです。
加藤浩次に言わせれば「あたりまえじゃねえからな!あたりまえじゃねえからな!この状況!」てな感じですワ。
本当に。
好き勝手に他人様の曲も歌わせていただいてね。
尾藤りょうさんからは「カバーしてくれてありがとう」なんて言われちゃって。
いやいや、こちらこそですやん!ってネ。
スザンナのコード進行を正しく捉えているゾ!と褒めていただいた。
が、あれはファンならあたりまえに所持しているジャパ禁の歌詞カードを見たからでございます。遥か昔、柏のタワーレコードで買ったことを覚えている。
今度ワシらのツアーファイナルに出てくれるボヘミアンズというバンドだ、全曲覚えてやるぜ!と鼻をフガフガさせて聴き込んだ。なので、あたりまえに軍団も歌えるゾ。
初めての対バンの際、ボヘミアンズの一曲目が始まり、平田ぱんだが袖からクネクネと出てきたときの衝撃たるや。
あーかっこいいーって思っちゃった。
あれ以来ずーっとアンタのフアンだっつーハナシ。
だからいつ会っても緊張しちゃうっつーの!
でも誰よりも愛情深くてやさしいってことを僕は実は知ってるよ。へへ
そう、初めて出会ったあの時も新宿紅布だったネ。
という思い出話であと3時間はこのブログ書けるけど、どうする?
はい。
そんな平田ぱんだ師匠の弾き語りはそりゃあ良かったよね。
オスザを先にやってしまったのは申し訳なかった。事前に言おうか迷ったんだけど、なんか言えなかった。その結果、らたぱん師匠は一曲目を急遽変更せざるを得ないという。申し訳案件である。
でも、チャクベリ人を聴けて結果的に良かったよね?はい。
二人組!偽ガク中村二号!は二人組だった!嘘じゃない!たしかあれはぽかりすえっ亭の方だったと思う。ふざけろ!が口癖だったように思う。
フツーに楽しんでいたら、あっという間に終わってしまって。
はい、セッションするよ〜ってなったから急いで準備をした。こんなもんじゃないは転換というか流れが早いよね!?ポンポンいくよね!?
一応!急いで動画をセットしてみた。
あとで確認したらとてつもなく微妙な画角になっていた。
でも、いいよ、アレ。
誰かがアップしてくれたらいいね!
はい。
セッションではギター弾かずちゃらんぽらんボーカルをやらせてもらった。
そう、実はあれが本当の僕の姿なのである。
ギターなんぞ弾きたくないのだあ!でも最近弾き語り好き好き。
そもそも、僕ァ、弾き語りでもロックスター気取りでやらせてもらってますから。弾き語りで稀に見るスタイルでやらせていただいてますから。シャレ山ですから。
早いところギターを投げ捨てて、ステージで踊り狂うイトキンを皆さまにお見せしたい。
ドラムス。
そう、イカしたドラマーさえいればギンギンのロックンロールバンドができそうな予感なのだ。
誰か紹介してくれないかい?(マジで)
セツジツなネガイ。
結局セッションも三曲もやったもんね。楽しかったねえ。
次回のセッションは何をやるのかなあ?
そう、次回のこんなもんじゃないにも僕…
参加しまぁす!やったー。
というか、らたぱん師匠が正式に新メンバーイトキンが加わることになったって書いていたよね?
つまり、僕も正式なこんなもんアベンジャーの一員になれたのかな?きっとそうだよね?
いや〜ん、うれC。
次回はみんな大好きガク中村がいるゾ!楽しみだあ!
毎度進化した意図金を皆さまにお見せできるように日々頑張ろうっと。
そういえば、昨日も言われたのだけど、僕なんでしばらく音楽やっていなかったんだろうね?
別に特にこれといった理由はないのだけど、なんかやってなかったねえ。
言ってしまえば、音楽やっていた期間ってぎゅっとしたら5年間くらいしかないような気がする。
19歳でバンド組んで、もし今までずーっと歌っていたら今頃ちょっとは有名になっていたか?
まっ、大したことはないだろう。
まっ、別に後悔も何もないし、まず今の方が絶対良いしね、歌。
もっ、昔の自分の歌は恥ずかしくて聴けないよォ〜。
はっ、はっ、はっ。
今年は精力的に色々やりたいとは思っておりますので、皆さま今後ともよろしくお願いしますネ。
あ、そういえばそういえば。
新宿紅布からの帰り道にすれ違いざまに「イトキン?」って声をかけられた気がして振り返ったら、その人と目と目が合って。
見つけてしまったんだ、君の名前を。
シャロウズの恭一さんじゃあないか!
本当に久々すぎてびっくりした。
シャロウズといえばボヘミアンズとも親交の深すぎるバンドですよ。ひらたぱのロック交友録にも間違いなく出てくる存在だ!
当時、僕らが一番対バンしたバンドはシャロウズなんじゃないか!?ってくらい一緒にやっていたのさ。謎に新潟でツーマンやったり。鍋パーティーしたり。
たしか恭一さんと初めて会ったのは、毛皮のマリーズのライブだったような。
たしかそのときも恭一さんから話しかけてくれたような。
「死ぬまで生きるもんズかっこいいっすよね」的なことを言ってくれたことはよく覚えている!
当然僕はシャロウズのことは知っていて、むしろファンだったし、ああいうナポレオンジャケットってどこに売ってんねんって思って東京中探し回ったけど、見つからなかった思い出があるくらいだ。
後にあれは衣装の方の手作りだったと知った。日暮里の変なドレスとか扱っているお店にも足を運んで、おばちゃんにシャロウズの画像見せて、「こんなやつ探してる!」って言ったけど相手にされなかったね。しゃーなし。
もっとゆっくり話したかった。
また会いたいなあ。
色々な人に会いたいと最近特に思う。
はじめましての人もお友達でも。
だから、君にもまた会いたいと思ってます。
ステージでかっこつけてる僕にまた会いに来てほしい。
毎月ライブやってるからさ。
お次は明後日27日に東高円寺U.F.O. CLUBにてやるよ。セカイくんとも一緒だ。
共演のバンドに引っ張られてギンギンな弾き語りになることが予想されますが、自分らしく歌えたら。
こんなもんじゃないで出会ってくれた人が来てくれたら嬉しいなあ。待ってるネ!
さあて、お腹空いたし砂肝をぶち込んだ炒飯でも作るかァ。
まあ、結局何が言いたいかというとね。
愛してマースってこと。
また会おうぜ。
2024年3月24日(日) 新宿紅布
〜こんなもんじゃない〜
1.ペテン師のテーマ
2.どうかお天気で
3.通り過ぎちゃえば、なんにもなかったみたいに静か / hotspring
4.おぉ!スザンナ/ THE BOHEMIANS
5.ふたり暮らし / THE FOREVERS
6.血まみれでも愛してる
あ、デモCDみんな貰ってくれてありがとう。
Twitter!X!もちゃんとフォローしてくれてまったく。
好きになっちゃうっ!