さあて、ウェブログ書いていきますよォ〜(現在22:55)
昨夜は東高円寺U.F.O. CLUBどうもありがとう。
久々のUFOでした。6年振りくらい?
MCでも言ったけど、UFOには昔からご縁があってお世話になってます。
死ぬ生きでワンマンライブもやらせてもらったしコンピレーションアルバムにも参加させてもらった。そういえばレコーディングもUFOだったな。GEZANとかクリトリック・リスも一緒だったりと当時のUFOのイケイケバンドが集まっていた面白いアルバムだ。無性に聴きたくなってきた。勿論シャロウズも一緒だよ。
そんなことを思い出しながら東高円寺へ向かった。
共演の方々を観てね、実感したヨ。
ああ、これはあの頃のUFOの感じだ、と。
それが嬉しかった。なんだかんだでまだまだ若い子でもロックンロールやってる子いるんだって。
対バン?関係ねー、全員ぶっ潰すからヨロシク
といったギラギラした感じが音に出ていて、こちらも負けずにギンギンにやらせていただきました。
あ〜楽しかった。そのコンピレーションアルバムの『生』という曲もやったし、他にも『屑がため』という曲もやった。
生に関してはね、弾き語りでやる曲ではなかったッ!
バレーコードオンリーのリフの繰り返しで親指痛いっつーの。
誰だ、こんな曲作ったやつは!
ワシだよ〜
屑がためは去年弾き語りをまた始めたときにも歌った曲だけど、やっぱり好きな曲だからこれからもちょこちょこやるわね。
今の僕が歌うのが良いのよ。そういうこと。たぶん
共演のThe 50世紀クラシックスの子がまだ若いんだけど、生きるもんズ聴いてくれていて、再結成ライブも観てくれていたみたいで本当嬉しかった。あなたのような方が居てくれると僕が生きてきた意味があるっつーもんだ。ありがとう。
またどこかで会おう。
セカイくん率いるメルティースマイルもゴキゲンで楽しかった。ボヘとのツーマンで観ていたから曲も結構覚えたよ。
そうだ、ギターの方とは死ぬ生きの時に対バンしていたらしくびっくりした。
しかも渋谷ラママにて。あのグラムロック祭りのときだ。懐かしい。続けていると色々あるなあ。感慨深男です。
そしてね、Xにも書いたけど(今後Twitterとは言わない!X!XX!xxズ!弘前オレンジカウンティ!初の青森でのライブという記念すべき思い出故に未だに語り継がれる一触即発事件!あの場に居た全員が凍りついたエレキギターポキっと事件!そのままリハーサルをやることになり死ぬ生きメンバー全員元気なくなってしょんぼりリハーサル事件!あの事件のおかげでギターをその辺に立てかけておいてはいけない!ということを学んだ20歳の冬)
()の中が長え。
とんでもねえ歌手の方が僕のライブ観てくれたのよ。普通に誰でも知っていると思うレベルの。
とても褒めてくれてね。やっぱりバンドマンなんてさ、常に自分に自信を持っている反面、まだまだ全然ダメだ、とかあいつすげえなあ、とかとか考え出したらキリがないような不安定な部分も同時に持っているわけさ。
とまあ、これは僕に限った話かもしれないから、先ほどのバンドマン云々は撤回しよう。
つーかお前バンドマンじゃねえべ?
うるせえ!
ないものねだりというか、隣の芝生は青く見えるというかね。
そういうのがあるんだけど、その方の言葉の一つ一つから、ああやっぱり自信持っていいんだって確信に変わったね。
本当出会えて良かった。
マイナー調の曲もイトキンの世界観でたくさんやってほしいって言われたからマイナー調の曲も書きますわ。てへ
たまにこういうことあるからライブハウスってのはロマンがあるよネ。
みんなもライブハウスへ行こう。
愛すべき屑たちが今夜もどこかでドカドカやってるさ。
僕もあなたもずーっと一緒。
死ぬまで生きるから
ネ。
2024年3月27日(水) 東高円寺U.F.O. CLUB
1.神様の嫌がらせ
2.レイニー・ムーン
3.生
4.屑がため
5.ペテン師のテーマ
6.血まみれでも愛してる
そして、お次はこちら。
2024年4月5日(金)新宿紅布
「第1回 たのしいよ!!個人自由形」
出演
越川和磨(THE 杉並組)
秋葉正志(ザ・ビートモーターズ)
OPEN 18:30 START 19:00
前売り¥2,800 当日¥3,300
チケット予約
tiget.net/events/302224
西さんとやるゾ。リベンジマッチ。今回はみんな無事に集まれますように。
リベンジソングどうしよう、せっかくだからやりたいっすねえ。秋葉さんも楽しみだ。
一番なペーペーペテン師太郎として一番手だけど、かましたりますワ。
あ、勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、この日から新宿紅布で五連続ライブです。
気づいたらそうなっていた!さすがに同じライブハウスに五連続は初めてだ。また明日告知するライブがあるので、全部観に来て欲しいネ。
お土産デモも作らなきゃね。
毎度どんどん良くなるイトキンのライブに来なよ。
待ってるぜ。
YEA
カレーくんが撮ってくれた本番前の写真。
お気に入り。へへ
とても繊細で世界が見えすぎてしまうが故に生きづらい人が稀にいる。
そういう人を天才って呼ぶんだ。
そして、間違いなくその人は天才なんだ。
天才の曲作りってのは常人とは全然違う。言葉とメロディーがするすると降りてくる。僕は今日それを目の当たりにしてびっくりした。噂は本当だったんだ。自分もクリエイターの端くれ中の端くれとして、これだよ、これと燃えるものがあった。すげえんだ、本当に。
その人の曲を改めてちゃんと聴いているとね、泣きそうになっちゃうのね。歌声、メロディー、歌詞の全てが天才的で素晴らしいのだけど、歌詞がこんなにも繊細で胸がギュッとなる言葉たちだったんだって。驚いた。
いや、やっぱり歌がすごすぎる。いや、メロディーもすごい。だめだ、天才って全部が凄すぎる。
今アルバム順番に聴いているんだ。良すぎて困る。
やっぱりね、人の痛みをわかる人は優しいのさ。逆にね、何にもわかろうとしないような奴はね、そりゃあ良い曲なんて書けるわけがないのさ。
なんかそんなことを思ったりした。
一応僕もその天才と一緒に曲を作ったんだ。
もしかしたら近々そういう曲をやるかもしれません。今までの人生で初めてだ。
楽しみにしていてください。
人生の色々をさ、
探しちゃだめなんだ。
探すもんじゃない。自然とそこにあるものなんだ。
手当たり次第に探してちゃ、重たくなって空を飛べなくなっちゃうヨ。
その天才はそんなことを言っていた気がするんだ。