感情の無駄使い

おはよう こんにちは さようなら。

 久々にこいつを開いてみたら、縦書きのレイアウトが出来ていたので無駄に縦書きで書いてみる。なんだか小説でも書いている気分になりますね。黙れ。 見づらかったらごめん。まあ、こんな駄文なんぞ誰も見ていないでしょうから良いんですけれど。

 ここ最近の自分といえば、幸せと絶望のあいだを行ったり来たり。メンヘラな男ってきもいからやめた方が良いよって自分に言い聞かす日々。きもい。感情がぱーんとなってしまうので、今まで興味を持っていたこともすぐに興味が失せてしまうことがある。音楽に対して、人に対して。 それは良くないことだと頭ではわかっているのに、脳みそが反応しない。 自分を正当化する才能にだけは長けている。

……失った日々。

 この世界に好きな人が居て、その人が居る世界ならばなんとか生きていける気がした。息苦しい狭い世界でも。

「昔、他で書いていたあなたの日記を読んでいました。こんな純粋な人居るんだなあと笑っていました」 こんなことを言われてしまい、それはもうお恥ずかしい限りなのですが、当時の自分の言葉なので否定はあまりしたくない。が、恥ずかしいことに変わりは無い。赤面太郎。 純粋と言うより、馬鹿なだけなんです。過去を変えられるならば、変えてやりたい。叱ってやりたい。全世界の馬鹿野郎共をぶん殴ってやりたい。  そんなこと思うだけ無駄だってわかっている。それでも抑えのきかない感情の為に、せめてもの抵抗として、心の中ではぼっこぼこに殴ってやった。 一生立ち上がることが出来ないくらいにぼっこぼこにしてやった。もう二度度僕の前に現れないように。

 ……とまあ、いつまでも自分は、こんなくだらない人間なのかと思うとゾッとする。心の底からゾッとする。

 やさしくなりたい。君がこの世界に居る限りはやさしくありたい。

 九月三日 渋谷で弾き語りやります。とても久々に歌います。観に来てくれると嬉しいです。

   「言葉はいつでもクソッタレだけど僕だってちゃんと考えてるんだ」

 この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。  

はあ、ポテトチップスが食べたい。