お久しブリーフ!(懐)
意図金です。
久々にこのウェブログ書きます。
昨日は新宿LOFTにお集まりの小坂チェロさん、配信で観てくれた小坂チェロさん、たくさんの小坂チェロさんどうもありがとうございました。
本当に楽しくて幸せでした。
間違いなく良い一日だった。生涯の良い一日だったランキングの上位に食い込んできます。素晴らしい。
それにしてもライヴ当日までは本当に不安でしかなかったネ。
死ぬまで生きるもんズとしては、八年半振り(翌年にも一度復活しているので、正確には七年半振り)にライヴをやるということで、そんな昔のバンドを誰が聴きに来てくれるのだろうかという不安と、自分もここ数年バンドをやっていなかったし、数年前にやっていたバンドもギターボーカルだったので、所謂ピンボーカルのライヴなんて死ぬまで生きるもんズ以来やっていなかったから、単純にあの頃のように動けるのだろうかという不安があった。
でも、スタジオに入って皆で音を出した瞬間に、なんとなくこれは大丈夫そうだなという自信はあった。
まあ、あとは僕が頑張ればいけるっしょという感じで正直かなり追い込んだネ。
やっぱりメンバーに意図金なんかダサくなったなあ〜って思われるのが一番嫌だったから、あの頃のスピリットを思い出しながら、死ぬまで生きるもんズのボーカルに少しずつピントを合わせていった(シャレ山)。
食事はひたすら沼を食べ続けて(知らない人は検索してみて!)、久々に安い古着屋の婦人コーナーを漁ったり、吉井和哉氏の自伝を読み返したり、毛皮のマリーズを爆音で聴いたりして、ああこの感じ懐かしいゾ〜って色々なことを思い出していた。
決してあの頃と同じようにやる必要は無いのだけれど、やっぱりあの頃のギラギラした感じを取り戻さない限り死ぬまで生きるもんズには負けちゃうと思ってネ。
多分他のメンバーはそこまでは考えずに、楽しめれば良いやくらいにって思っていたのかもしれない。
でも、僕はこの戦いに勝ちたかったのだ!意図金やっぱかっけー!!って皆に思われたかったのだ!!!
お世辞かもしれないけれど、終わった後に色々な人に褒められたのはやっぱり嬉しかったのだ。
ちょっと自分に自信が持てた。
ああ、まだステージ立って良いんだって。
次はいつになるかはわからないけれど、きっとまたどこかで会えると思うのです。
昨日のようなスペシャルなイベントじゃないともしかしたら中々難しいかもしれないけれど、観たい人が居るのであれば、僕は歌いたいと思っているよ。
後は皆の熱量でメンバーを口説いておくれ。
死ぬまで生きるもんズの次のライヴは君の手にかかっている!
嗚呼、本当に楽しい時間だったから、まだロックンロールが鳴っている感じがするよ。
懐かしい人にたくさん会えて、しかも皆元気そうでネ。
もうそれだけで幸せじゃん。歳をもらう(所ジョージ)のって悪いことじゃないよ。
ロックバンドは三十代からさ。
ボヘミアンズを観ながら心は号泣だったぜ。
昨夜のおかげで、どこかにしまっていたはずのスピリットがまた疼き出したかもしれないネ。
最近ロックンロールを聴かなくなったそこの君。
「隠すなよ、君は本当はずっとロックンロールが好きなんだろ?」
信じているのはロックンロールだけさ。
改めて…
昨日は新宿LOFTにお集まりの小坂チェロさん、配信で観てくれた小坂チェロさん、たくさんの小坂チェロさんどうもありがとうございました!
愛してマース!!!
2021/06/17(Thu.) 新宿LOFT
『Ultra Dynamic Stroll On! vol.17 ~10周年増刊号』
1.序曲〜ガンジス河より〜
2.ローリング・ストーン
3.狂犬ソング
4.シラフのサカナ
5.ポニーテールマン
6.ダラダラ節
7.どうしようかな(村八分Cover)
8.愛をください(プリーズ・プリーズ・ミー)
9.どうかお天気で
10.ハートで誘えと?
ライヴ終わって狩野茂木りきまると帰っているときに、忘れ物ないかな〜ってバッグの中漁りながら歩いていたら、豪快に転んだ。久々に転んだ。バーで飲んでいた外国人にめっちゃ見られた。手首と膝がまだ痛い。
やっぱまだまだだな。
そんで帰り道に話したくっだらねえ会話が最高だった。俺たちずっとこのままでいようぜ。