昨日。
サニーデイ・サービスのドキュメンタリー映画『ドキュメント サニーデイ・サービス』を立川シネマシティまで観に行ってきた。
直前まで行く予定はなかったのだが、どうせ家にいてもいつもの時間が流れて終わってしまうだけだ!と思って結構ギリギリでチケットを買った。
というのも、曽我部さんの今年出た書籍『いい匂いのする方へ』を読んで、その圧倒的な文章に僕はやられてしまって、あの人に会いたくなってしまったのだ。
僕はあの人の過去に出たエッセイ集二冊と詩集も持っているくらい彼の言葉のファンなんです。
それにしても今回の文章には泣かされた。
ありのままを曝け出すその優しさよ。
心のドッグイアをもう全ページ折りまくり。
なんて素晴らしい文章なのだろう。嗚呼。
あゝ。
そんなわけで(どんなわけで?)(これ曽我部さんも使ってたなハハ)僕は急遽立川へと行くことにしたのです。
映画はね、そりゃあ素晴らしかったです。
バンドが転がってゆく様を見事に描いていました。
やっぱりバンドなんだよな。作詞作曲をして歌っている曽我部さんのワンマンバンドではなく、そこにあるのはロックバンドなんだ。
誰でもいいんじゃない、君じゃなきゃ嫌なんだ。
そんなことを思った。
140分たっぷりサニーデイ・サービスを味わったあとには、本人たちのミニライブが待っていた。
21時30分終了と書いてあったので、時間的にああ15分ほどのミニライブなんだな、と思っていたら、曽我部さんが「この後は上映する映画もないのでたっぷりやっていいってことで、たっぷりやらせてもらうぜベイベー。せっかく皆さんも年末の忙しいときに集まってくれたんだからサ!」とのことで結局22時過ぎまでやってくれた。
曽我部さん、僕をこれ以上泣かせないでくれよ。
幸せでしかなかった。
僕の隣には一緒に泣いてくれる人は誰もいなかったけれど、それでも幸せでしかなかった。
あの人が発するメロディー、言葉、そして声。
切なくて、あたたかくて、壊れそうで、土臭くて、汗臭くて、キラキラしていて、美しい。
…終演後図々しくも拙い音源をお渡しさせていただいたり。
おまけにサインと写真も撮ってくれた。
ロック界一のミーハーこと意図金です。ハハ
まあ、好きな人以外には興味ないけどネ。
曽我部さんが僕の歌聴いてくれたら嬉しいなあ。
死ぬまで歌ってみたい。
そう思わせてくれた曽我部恵一にビッグラブ。
LOVE
そんなこんなで(どんなどんな?)来月の弾き語りの詳細でございます。
2024年1月16日(火)
新宿紅布
「新宿SongBook」
OPEN 18:30/START 19:00
adv¥2800/door¥3300
[出演]
越川和磨
秋葉正志(ザ・ビートモーターズ)
TIGET]※即時受付開始
tiget.net/events/289817
…西さんとやれるの本当嬉しいです。
しかも場所が紅布だなんて。感慨深い。
まあ、僕のこのウェブログを読みにきてくれている人は全員知ってると思いますが、毛皮のマリーズのギタリストですよ。
まあ、僕のこのウェブログを読みにきてくれている人は全員知ってると思いますが、死ぬまで生きるもんズというか、僕にとって毛皮のマリーズはバンドを組む上で絶対に欠かせない存在のバンドなのです。
これに関してはまた今度ゆっくりじっくり語らせてください。
とにかくこの日が楽しみで仕方がねえ。
秋葉さんも初めてだから楽しみだ。
この日やるカバーっつーのはもう決まってるよネ?へへ
毛皮のマリーズと死ぬまで生きるもんズが好きだったあなたに観に来てほしいネ。
まだまだ僕らはロックンロールに恋狂いしているわけです。
人間ナメるな!
アンダマイヘーァ
誰でも大歓迎。
新宿に逢いにきてよ。
待ってまぁす。
レモンサワーをぐびぐび飲んでほろ酔いの夜だ。
久々にバレルに飲みに行きたいなあ。なんたってマスターがかっこいいからね。
年は僕のひとつ上なんだけど、超かっくいいし優しいし男前なのだ。
いつもウイスキーのことやさしく教えてくれる。
いつもあたたかく迎えてくれる。スキ
あ、明日行こうかな。てへ
行ってみたいお店がたくさんあるのだ。
チュートリアル徳井氏のYouTubeで良い雰囲気の飲み屋たくさん行っているのよねェ。
ああいうブルースな飲み屋街だいすきだ。
大森で行っていたお店では、ラージのポスターが貼ってあってそれもまたブルースだった。さすが大田区。
日々ブルースを求めて生きていたいところであります。
さっきあくびをした顔が絶妙に不細工な女性を見てしまいました。
まあ、あくびした顔なんて誰だって不細工か。母は母は母はハハ
それもまたブルース。
ブルース。
生き様。
ブルウス。
んあ、実は誰にも言わずにこっそりとこのウェブログ書き連ねていることがあるので(主に孤独な夜につらつらと)全国17人の意図金ファンは常にチェケラしていてくださいネ。
それではまた明日明後日明明後日にでも会いましょう。
BYE